ブログ記事一覧

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コンニャク

2013-01-19 [記事URL]

80才になる父と母が、手作りのコンニャクをつくってくれました。
群馬の温泉旅行に行った時、畑で農家の人が掘っているコンニャク芋を、
少し譲ってもらったのだそうです・・・・・スゴイ
何十年も昔、コンニャクをつくったことがあったので、思い出してやってみたくなった
とのことでした。
帰って来て芋はあっても、どんな風につくるか、どんな薬いれるか、すっかり忘れたー
と言うので、ネットで調べ
炭酸ソーダも揃えて、いざ挑戦。
1回目は混ぜ方が足りなくて失敗
2日目の2回目は、何とか良くできたそうです!
あーでもない、こーでもないと言いながら、父と母でつくっている姿を想像すると
笑ってしまいます。
興味を持って何かをやっている時は、とても元気だと思いますね。
こんな時ばかりではありませんが・・・・・
私もコンニャクに、鷹の爪とおかかをまぶして煮てみました。
弾力はあるけど、程よくやわらかく
やっぱり手作りはおいしかった!


腱鞘炎

2013-01-13 [記事URL]

今年の仕事始めに来院された、60代の女性
11月頃から、手首の腱鞘炎がなかなかよくならない、とのことです。
9~10月と、ゴルフで手首を使い過ぎてしまい、整形外科で腱鞘炎の診断でした。
現在、腕は自由自在に動かせるようになったけれど、ゴルフをするには少し不安・・・
お話を伺うと、夕方になると腕全体が重だるくなる。
自覚症状はありませんが、実際には肘まわりと肩甲骨まわり、そして背中が
とても硬くなっていました。
治療は、肩甲骨まわりを中心に行い、また足のツボも使いました。
背中は腰のところまで張っていますので、ていねいに弛めます。
そして1週間後の昨日、再び来院されました。
重だるさがとれて、手首もまずまず・・・・
さっそく、久しぶりにゴルフに行って来られたそうです。
今回も、前回と同じ治療をしました。
初めてのはり治療に、感心されてました。
ゴルフが再開できてよかったです。
でも、注意してくださいね。
      


初滑り

2013-01-07 [記事URL]

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      菅平で初滑り
      万年初級コースですが
      雪景色がすばらしい・・・
   
                          


ツボ12  百会

2012-12-27 [記事URL]

     百会・・・・・頭部の中心線と、左右の耳の頂点を結んだところの交点
   (ひゃくえ)
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いろいろな症状に使われる、治療効果の広いツボです。
多くの方が、押すと痛いけど気持ちがいいと言われます。
更年期症状で、のぼせタイプの場合、昇り過ぎる気血を落ち着かせる働きがあります。
ツボ9 の「 三陰交 」も同時に刺激し、足の冷えを防ぐと良いと思います。
また、集中力がない、やる気がでない、忘れっぽいなど、頭の陽気不足の時にも
使われるツボのひとつです。
変わったところでは、痔の疾患にも効果があります。
肛門周囲の血行を促進し、うっ血を予防します。
肛門の括約筋運動も、ご一緒にどうぞ・・・・・
     


血圧について

2012-12-15 [記事URL]

60代 女性
定期的に、肩こりを中心として全身調整のために治療に来られます。
血圧が少し高めですが、お薬に頼らず、自分なりの健康法でがんばっています。
血圧が高めの方は、後頚部や肩甲骨間部にコリを感じられ、実際に硬くなっていること
が多いようです。
足の冷えとつっぱり感もありました。
それらを治療しながら、1時間ほどリラックスしていただきます。
呼吸法も大切なので、時々腹式呼吸の練習も取り入れたり・・・・
すると、お帰りの時に毎回血圧を測ってますが、120~130~ぐらいに落ち着いてます。
患者さんも笑顔になりますね。
血圧を、自動的にコントロールしているのは自律神経です。
ですから、一日中絶え間なく変動していますが、緊張タイプの方やストレス状態になると
上昇しやすいです。
交感神経の緊張を和らげ、副交感神経優位のゆったり神経に安定させてくれるのが
はり きゅう治療の特徴です。
自律神経のバランスをとっている訳です。
高血圧予防には、その他、冬の寒さ対策、減塩、適度な運動など、生活の中での工夫も
もちろん大切です。
  
       


ボランティア 

2012-12-08 [記事URL]

先日、富士見市鍼灸マッサージ師会として、院長がボランティアマッサージに行ってきました。
場所は、デイサービスセンター諏訪です。
市内には、デイサービスセンターがたくさんあります。
少しの時間でしたが、お年寄りの方々にたいへん喜ばれました。
よかったですね。
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筑波山

2012-11-27 [記事URL]

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            女体山と男体山からなる筑波山    877 m
           筑波山神社にお参りしてから、山頂に向かって出発
           大仏岩やガマ石など、楽しい奇石スポットがあちこちに・・・・
     
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風邪

2012-11-21 [記事URL]

70代 女性
風邪をひきそうで、喉がイガイガしてきて、
身体も少しだるいそうです。
数日前に出かけ、風に吹かれて寒い思いをしてから・・・・とのこと。
時々、肩こりや腰痛で治療されている患者さん
お灸が大好きです。
風邪のひき始めには、「 大椎 」 のお灸が効果あります。
ブログ東洋医学あれこれの、ツボ 4でご紹介したツボです。
軽めの全身調整をして、「 大椎 」 の他に肩甲間部と、頭のてっぺんの
「 百会 」にお灸をしました。
身体がポカポカになったようでした。
お灸は、火傷をするようなことはありませんので、ご安心ください。
自然治癒力が働いて、何とか風邪をひかずに済んでいるとよいのですが・・・・
今度、お会いするのが楽しみです!
     
     


坐骨神経痛

2012-11-15 [記事URL]

寒くなって、腰から下肢にかけての坐骨神経痛を訴える方が増えてきました。
坐骨神経とは、腰椎の4・5番目の神経と仙骨の前面から出ている神経が、臀部から大腿部
および下腿部に走行する、人体でも太い神経です。
この坐骨神経の走行に沿って、腰 ・ 臀部 ・ 下肢にシビレや痛みをもたらすのが
坐骨神経痛です。
時には激しい痛みとなって、患者さんを苦しめることがあります。
原因としては、症状の強弱はありますが椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、
腰椎すべり症、大臀筋や梨状筋の疲労などが考えられます。
また坐骨神経の障害時には、さまざまな神経症状がでて回復までに時間がかかるようです。
整形外科における、筋弛緩剤、鎮痛剤、ブロック注射を経て、来院される方も多いです。
治療時には、筋肉の引きつれで上向きでベッドに寝ることができず、横向きまたはうつ伏せで
治療を始めることもあります。
坐骨神経の走路のツボに鍼をうち、遠赤外線で温めながらゆっくりとしていただきます。
自律神経の関係で、うとうと眠ってしまうぐらいの方が効果があります。
鍼特有の鎮痛作用が働き、痛みをやわらげます。
ポイントのツボには、お灸も使用します。
東洋医学では、骨の変形やすり減りなどの老化現象は、五臓の中で腎の弱りと考え、
腎虚といいます。
腎虚の場合、腰痛になりやすいとされるので、腎を補うような根本的な治療も
同時にしています。
すると免疫力がアップして、自力で治すことにもつながります。
また坐骨神経痛は、特に寒邪と湿邪を敏感に感じとり、経絡が阻害されると痛みが増強
されるので、お風呂などで体を温める工夫をしていただいてます。
状態が少し落ち着いている時には、軽い運動もお勧めします。
     


大菩薩峠

2012-11-04 [記事URL]

PB030193.JPGPB030190.JPG
山梨 大菩薩峠 1897 m
見晴し良好
雲の上には富士山が見えました
       


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