浜離宮
2025-04-07 [記事URL]
浜離宮の桜を見に行ってきました
午前中は曇り時々雨と、お天気が悪かったのですが、
夕方になるほど晴れてきたので、
増上寺から芝公園、東京タワーへと歩きました
2025-04-07 [記事URL]
浜離宮の桜を見に行ってきました
午前中は曇り時々雨と、お天気が悪かったのですが、
夕方になるほど晴れてきたので、
増上寺から芝公園、東京タワーへと歩きました
2025-03-14 [記事URL]
暖かくなってきました。
花壇のパンジー、ビオラ、ストックの花々が、
次々に咲いてきました。
冬越しのお花は、やはり元気ですね。
寒かった冬を乗り越えてきた、たくましさがあります。
2025-02-26 [記事URL]
50代女性
現在、心療内科に通院し、お薬を服用していますが、鍼灸も精神疾患に良い効果がある
と調べられて、来院されました。
食欲不振、不眠、緊張、手足の冷え・・・等々、数年前から現れた症状ですので、
更年期という原因もあるのかもしれません。
鍼灸治療は、置鍼といって極浅い鍼をしたまま10分~15分間、赤外線や遠赤外線で
暖かくした状態で、目を閉じてお休みしていただきます。
その間に自律神経もととのい始めて、血液の巡りも良くなってきます。
余りにも緊張感があると、気分的にその数分間が耐えられないかなどうかしらと
思いましたが、その心配もなく、ゆったりされていました。
後でお聞きしましたら、ご本人も最初緊張しましたが、落ち着いてきて大丈夫でした
とのこと・・・
そして背中には、精、神、心、魂、志、天といったような漢字が使われたツボが
たくさんあります。
そこには精神の安定のための意味が、込められていると思われます。
実際、身体が疲れていたりストレスがある時は、私たちも肩や背中がこわばって
きます。ちょっと肩を回すだけでも、気持ちが楽になりますね。
治療によって、身体が温かく、そしてリラックスしていただけたら、身体と心の緊張も
緩んでくると思います。
まずは、少しづつ睡眠がとれてくると良いのですが・・・
また、自分でできるリラックス法として、ヨーガ体験もおすすめしました。
和やかな雰囲気で行っている教室ですので、どうぞゆっくりと手足から動かしてみて下さい。
2024-12-17 [記事URL]
80代の患者さん
リウマチのお薬を服用していますが、症状は落ち着いており、長年普通の生活を
されていました。
が1ケ月ほど前に親戚の用事のこともあり、頑張って何泊かの遠出をされてきました。
コロナの時期を経て、乗物も宿泊も本当に久しぶりのことでしたので、帰宅後は
大変疲れてしまいました。
身体のあちこちが痛み、重く、手足もこわばり、腫れています。
頚・肩を動かすことが、辛い様子です。
リウマチのお薬を調整していただいたようですが、すぐには元の身体に戻ることが
できないため、来院されました。
全体的に、腫れているというより張っている感じでした。
特に手から肘にかけては、症状が強く出ているようでした。
鍼の刺激量が強いと、逆に身体も疲れてしまいます。
まずは体の調子を整えるやさしい鍼で、1回目の治療を終了。
現在、週1回の治療をしていますが、だいぶ回復されています。
休んでいた公園での朝のラジオ体操にも、出かけて行けるようになりました。
早起きです。
いつも通りの生活が、普通にできること・・・
これはお年寄りだけでなく誰にとっても、とても有難いことなのですね。
患者さんの笑顔を見て、改めてそう思いました。
2024-11-29 [記事URL]
ヨーガ教室では毎月第4週目に、ツボ押しの時間をとっています。
日常生活で活用できそうな、ツボのお話しをさせていただいています。
繰り返し復習しているツボも多いので、自分の関心のある部位に対しては、
だんだんと身について、使われているのではないかと思っています。
今月は目の疲れを和らげるツボ「 晴明 」と「 太陽 」を指圧しています。
息を吐きながらゆっくりと、左右交替しながら刺激します。
目の疲れは、頭痛にも肩こりにもつながりますし、眼病予防のためにも、
目の回りの血流を良くしていきたいものです。
手の甲にある「 合谷 」も、頭部や顔面に通じている大切なツボですので、
押しておきます。
そして必ず、足の指圧もしていきます。
足裏の正中線に沿って押して「 湧泉 」のツボは、息を吐きながら数回
留まります。
自分の生命エネルギーの始まり、腎の力を高める効果があります。
疲れている方は元気になりますように・・・身体の不調を改善する代表的な
ツボですので、毎回押しています。
さらに、かかとから膝裏に向かって、ふくらはぎの正中線を押していき、
上がっていく途中で、「 承山 」のツボを刺激・・・
頭、頚、肩、背中、腰、足の方までをつなぐ経絡で、各自、痛みや心地よさ
などの反応もわかりやすく、とりやすいツボです。
私のお勧め、一番です。
教室では、誰にでもできる東洋医学を体験していただけたら、うれしいです。
自分の身体をケアする方法、の一つに加えてほしいですね。
2024-10-19 [記事URL]
気温差の大きい日、が続いています。
10月のお天気もとても変わりやすく、気温は折れ線グラフのように山型が上がったり
下がったり激しいですね。
本当に体調管理が難しい時です。
ちょっと油断をしてしまうと、風邪をひいてしまいそうです。
こまめに羽織ったり、または薄物にしたり、温かい飲み物を飲んだりと、
私もいろいろと気を付けている毎日です。
治療院に来院される方も多くなっています。
ギックリ腰またはそれに近いような急性腰痛や神経痛、膝の痛みを訴える方が
特に多いようです。
少し涼しくなってきた9月下旬から、いろいろ動作を起こし始めたせいなのかしら
とも思います。
ウォーキングを再開して急にたくさん歩いた方、草むしりを数日続けた方、ストレッチを
よしやろうと始めた方、等々・・・
皆さん、いつもの生活より頑張って動いた結果が、ちょっと裏目に出てしまっている
ようでもあります。
長い夏の影響は身体の中にも、しっかり浸透しているのだと思います。
暑かった夏は本当に疲労しましたので、ゆっくり戻してあげなければならないですね。
筋肉の使い方や骨への負担も、毎日少しづつかけていけば、きっと問題はないのでしょう。
また秋風で冷えて痛みやコリを感じている方は、夏の間シャワーだけの生活だった方も
多いようで、お風呂に浸かっていただくことをお勧めしています。
不眠の対策にもなりますね。
また特に下半身の疾患においては、ふくらはぎを充分に緩めることが回復に繋がります。
膝の後ろからふくらはぎ、足首の回りから指先まで、たくさんのツボがあります。
ヨーガ教室でも、毎回この辺りは良く伸ばしたり刺激をして予防しています。
季節の変わり目とよく言いますが、益々変動していく季節に、私たちが合わせていく
ことしかできないですね。
空を見て風を感じて、気持ちいい秋の景色も味わいたいものです。
そして秋にしか食べられない旬の食物のパワーをいただいて、寒くなってくる季節に
備えてゆきましょう。
2024-09-13 [記事URL]
9月になって、ヨーガ・ストレッチ教室も始まりました。
8月の暑さを考えての夏休みでしたが、まだまだ30度越えの暑さです。
本当に残暑厳しいですね。
暫し休憩して、汗が少し落ち着いてきたところで、ナマステの挨拶で始まります。
足の指、足首、膝、股関節、
手の指、手首、肘、肩関節と、
体の遠いところから、中心に向けて動かしていきます。
体の先端の刺激は、自律神経をととのえる基本的なことです。
ふくらはぎや太ももの後ろ側、尾骨から頚椎までの背骨に気持ちを向けながら、
体をゆるめるヨーガ体操をしていきます。
伸ばすことだけでなく、筋肉に働きかけるような体操やポーズも、できるだけ
取り入れるようにしています。
そして要となるのは、呼吸法です。
お腹を意識しながら肺全体を使って、大きな呼吸を練習しています。
私達はまだまだ、肺の100%を使い切らずに呼吸をしていると言われています。
しかも夏の暑さで、浅い呼吸になりがちです。
大きな呼吸で、体の中心から隅々に向かって気血を送り出し、体のめぐりを
良くしていきたいものです。
先週、ヨーガ体験をされた方のお話しです。
すぐに息を吐ききってしまうし、長くたっぷり吸うこともできないと・・・
始めは皆そうですね。
息が出たり入ったりしているのは肺ですが、その時にお臍の辺りのお腹を引き締めたり、
大きく膨らませたりしながら調子をとって呼吸をしていきます。
肺とお腹の間で、横隔膜を柔軟に動かしています。
呼吸は自律神経が支配するものですので、呼吸を意識的にコントロールすることによって、
自律神経の高まりを調整することができるのです。
定番の猫のポーズや逆転、鋤のポーズも毎回行っています。
人と比較することなく出来るところまで、自分の体と向き合い様子を観察しながら、
少しづつ進歩していきましょう。
呼吸を意識しながら体を動かすことにより、心も緩んで安心が生まれてきます。
心と体の調和をめざした、健康法です。
楽しくやっていきたいと思います。
2024-08-21 [記事URL]
80代女性
7月末に両手に荷物を持ったまま、庭先で転倒してしまいました。
翌日の朝から頚の痛みが始まり、整形外科を受診しX線では異状はなく、
鎮痛剤を服用していますが、痛みは治まらず眠れない日が続きました。
数年前に、やはり頚・肩の痛みで来院されて以来の治療になります。
うがいをする頚の動きが辛い様子で、手もしっかり挙がります。
頚の他に、反対側の臀部から膝裏にかけての引きつれもあります。
転倒の衝撃は、身体のいろいろなところに及んでしまうのですね。
しかし骨折でなくて、本当に良かったです。
頚椎から腰椎まで、背骨の際を緩める治療をします。
1回目の治療後は、帰宅後たっぷり昼寝ができたそうです。
暑さもあり身体も疲れています。
そして、ズキンズキンとするような痛みはなくなってきました。
現在、週に2回の治療を続けています。
これまで元気に野菜作りをされていた患者さんですので、畑仕事が気になって
いますが、無理せずに少しづつ・・・ですね。
2024-07-27 [記事URL]
70代女性の患者さん
膀胱炎を数ヶ月ごとに繰り返しています。
お手洗いが近い頻尿の症状もあり、眠れない夜は本当に辛いですし、
不安感で精神的にも疲れが出ていました。
寒い時だけでなく、いつの季節でも膀胱炎になってしまう方は多いようです。
他の患者さんですが、尿量が少なく何となくスッキリ出しきれないといった方も
検査して膀胱炎とわかったのでした。
膀胱炎は細菌感染ですので、風邪や疲れ、ストレスなどで免疫力が落ちている時にも
発病しますし、水分不足、便秘、下痢、身体の冷えなども原因と考えられています。
現在、2週間に1度の鍼灸治療をして、3ヶ月ほど経過していますが、
だいぶ落ち着いた状態で、過ごされております。
よく眠れる日が多くなり、精神面も以前より良好とのことです。
腰部へのお灸も、大変気に入っておられる様子・・・
鍼灸は全体的な身体の力をアップさせることができますので、
しばらくこの調子で、メンテナンスしていかれるとよいと思います。
まごめ治療院
〒354-0015
埼玉県富士見市東みずほ台2-27-13
TEL:049-255-1582